こんばんは~。最近夜になるとどっと疲れてしまって、なかなかブログが書けないでいます。
このブログは一応育児と雑記のブログなのですが、娘も3歳になり、七五三をしたりいろいろありました。
七五三、大雨で寒い日だったので、てんやわんやでしたが、何とか写真屋さんで写真撮りました。
うちの娘は母親の妊娠高血圧症により極低出生体重児(未熟児)として生まれました
それからなんですが、検索から来た方向けに書くと、我が家の娘は、私が妊娠中に妊娠高血圧症になったことにより、早産になり、体重が1000gの未熟児として生まれました。
現在は、未熟児と呼ばずに、低出生体重児と呼ぶのですが、うちの子は体重が1500g未満の1000g以上の極低出生体重児に当てはまります。
早産をした子供は、当然ながら自力では生きられませんので、何か月か病院のNICU(新生児集中治療室)の中の保育器で細心の注意をもって育てられます。
一定の大きさの体になったらNICUを出て、子供は自宅に戻り、親は育児のスタートとなります。
未熟児の予後なのですが、やっぱりいろいろと普通に生まれた子よりはさまざまな病気に対するリスクが高く、注意して見守る必要があります。
そこで、未熟児として生まれた我が子は、出生した病院で今もフォローアップ外来という形で、問題が起こっていないかどうかチェックをしています。
フォローアップ外来で3歳娘は「SGA性低身長症」という診断を受けました
そのフォローアップ外来に先日行ってきましたが、娘はそこである病気の診断を受けました。
「SGA性低身長症」という病気です。
この病気は、未熟児で生まれたことが原因で将来にわたって身長が伸びにくくなる病気です。
治療は成長ホルモン注射を成長期の数年間、毎日行います。
前々からやっぱり娘の体は同年代の子と比べて小さかったので、分ってはいたのですが、私の妊娠高血圧症が原因で早産してしまったので、責任を感じて落ち込みます。
治療は来年度の幼稚園年少の夏休みから検査入院、治療開始の流れになりそうです。
やるからには、娘にとって良い方向にしてあげたいと思います。
私もこの病気については、これから勉強していきたいと思います。
毎日の注射は自宅で行うので、大変ではありますが、家族で力を合わせて頑張っていきたいと思います。