ついに、発達障害検査確定診断の日がきました。
臨床心理士さんから、結果をまとめたレポートを渡され、説明を受けました。
自閉症スペクトラム障害アスペルガー症候群と軽度のADHDだそうです!
自分で思っていた通りの診断が出てほっとしたような気持ちもしました。
目次
私の成人知能検査結果のIQや特徴について
WAIS-III成人知能検査の結果が出まして、こちらの結果を要約してみます。
私のIQは平均値で平凡な値でした!
得意なこと
- 言語の意味・知識などの後天的に備わる知能のようないわゆる教養や文章を読み解いたり、書く力は平均以上だそうです
- 物事の規則性を分析して見抜く力が得意
不得意なこと
- 言外の意味から意味を読み取る力が壊滅的に悪い(空気が読めないということです)
- 耳から得た情報を処理して整理して相手に伝える力も壊滅的な悪さ(おしゃべり能力はひどいもの)
- 視覚から得た情報を見ても注意力が低く気づかないことが多い(車の運転は不向き?)
だそうです。教養分野は高い得点でしたが、空気を読むのととくに耳から得た情報を整理する能力が壊滅的に悪く、ほぼ知的ボーダーラインくらいのIQでした。
できる部分と駄目な部分が混在し大きく差がひらいている、いわゆる典型的アスペルガー症候群の特徴がありました。
ダメなところのIQと良いところのIQを平均すると、全体的な知能・IQは平均値だそうです。
正式な診断名は、自閉症スペクトラム障害
最後にお医者さんに診断書を書いてもらいました。
診断名:自閉症スペクトラム障害
だそうです。やっぱりかーと思いました。が、アスペには薬もないので、コミュ力がないところは年の功などの経験値から答えを探すしかないですし、
なんだかわたしがアスペルガーで、夫と娘や周りの人に申し訳ない気持ちもしました。
ただ、アスペルガーは重症というか、軽度から中度とは言われました。
これからどうするか、不得意なところが把握されたので、長く生きてきた分経験値でカバーしたり、耳から得た情報が不得手なので、なるべく文章にするなど工夫をしていきたいと思ます。
それでも、アスペルガーは4000人に一人の割合なので、すっごく生きづらいです。
娘を育てていかなくてはいけないので、発達障害のある私ですが、最善の方法を知恵を使って考えながらやっていきたいなと思いました。
なんだか今日はどっと疲れがでましたよ~。