ひとりごとのようなものを書きます。
出産って、出産するまでが目標じゃなくて、出産してからの方がはるかに長いんですよね。
出産が「目標」だった不妊治療時代
私は不妊治療をしていました。
5年間、辛い治療を続けました。不妊治療って、注射や手術、自己注射といって自分で自分にホルモン注射を打たなくてはいけなかったり、服薬や、痛みを伴う手術や精神的にも辛いことがたくさんあるんです。
私は5年間不妊治療をやってきて、思考が「出産が目標」になってしまったんです。
不妊治療中は正直、「育児の大変さ」までは考慮していませんでした。
出産を目標にしないと不妊治療の努力を続けられなかったし、目標を定めていたからこそ、5年間も何度も何度も治療途中でダメになっても諦めず頑張れたんだと思います。
でも最近思いました、出産は「目標」じゃ無くて、出産してからの方が「長い道のり」なんだと。
高齢出産をした私が感じる不安なこと
最近、私は健康不安を感じることがあります。
もともと虚弱?なところがある私の場合はという前提、ですが、41歳という年齢で、2歳児を育てることって体力的につらいなと思います。
娘のために、あと20年元気で居たいけど、もともと体質の弱い私が元気でいられるかどうか?など不安は尽きません。
歳の功か、育児イライラは少ない方だとは思いますが、いかんせん体力的に辛い時があり、これから育児の長い道のりが始まるのに、1日の終わりは体がバッキバキに痛いです。
言い表すと、40歳すぎて急に体が「ガクッ」と来たことも否定できない感じです。
出産は若い方がいい。昔から言われていることって一理あることなのかもなあ
出産はなるべく若い時がいい、現代では生き方や、社会的な兼ね合いでなかなかそうもいかないこともありますが、その言葉には一理あると思いました。
私の場合結婚後10年子供に恵まれなかったので、どうしようもないこともあったのですが。。。
もともと体の弱い、高齢出産の母からは以上です。